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二島市民センター

TEL. 093-791-1552

〒808-0102 北九州市若松区東二島二丁目7番3号

周辺の名所・旧跡THE NOTED PLACES

芭蕉句碑

 芭蕉句碑  払川の医者千々和由太が、安政3年(1856年)に建てた松尾芭蕉の句碑で、句は晩年の元禄6年(1693年)に詠んだ「一声の江に横たふやほととぎす」です。


徳雲寺の梵鐘

 徳雲寺の梵鐘  この梵鐘は、永享2年(1430年)に麻生家見(麻生氏第11代)が、鋳工・道仙に造らせ二島庄・聯芳山総善禅寺に寄進したものです。総善禅寺は、この鐘に記されているだけで他に資料が無く由緒等まったく不明です。鐘は、その後宝永2年(1705年)に日吉神社に移り、明治維新の頃、現在の徳雲寺に移されたと云われています。
 鋳工・道仙の経歴が不明の為、何処で鋳造されたのかは明確ではありませんが、竜頭の作風等から小倉鋳物師の技法と特徴が似ている為、小倉かその系統で造られたと考えられています。
 なお、昭和53年3月に市の有形文化財(工芸品)に指定されています。

二児島


 二児島  現在は、埋め立てとその後の削平によって全く面影すらありませんが、昭和31年頃までは、中の写真のとおり二児島(本島と沖島) がありました。そして、昭和32年日炭高松二島鉱業の貯炭場建設に伴い姿を消しました。
 また、土地の伝承に二児島の由来が「昔、童子丸に鬼が荷物を天秤に担いでやって来たところ、その天秤棒が二つに折れて、前の荷物は洞海湾に落ちて二児島に、後の荷物は小石海岸に飛んで赤石になりました。」と云われています。



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