十二所神社
 |
『鎮守の森の氏神様 十二所神社』
十二所神社では毎年四月の春祭り、七月の願立祭、九月の願解祭、豊日別神社の放生会の祭典が行われます。
また十月の宮日祭の奉納子供相撲大会には、多くの子供達が参加し、横綱を目指し熱戦が繰り広げられます。
|
 |
『神楽のあるまち引野』
毎年12月12日、十二所神社で例大祭が厳かに開催されます。天孫降臨の段に登場する猿田彦命の舞や大国主命の国譲りの舞など、数々の神楽が奉納されます。
|
年間行事
『引野四季折々』
春
『春のフェスタ』
春はサクラ。別所公園がお花見会場となり、中央には老若男女が喉を競うカラオケステージを設置し、周辺のテント小屋では串焼きやぜんざい・ポン菓子の出店が軒を連ねます。仮設の座席はファミリーや知人同士で満席となり町内の”同窓会”があちこちで生まれます。桜は人を集わせ、人はふれあいの輪を作ります。そんなほのぼのとした春のお祭りです。
夏
『引野祇園山笠』
夏は祭。平成最後の年に50周年を迎えた地域の山笠は、町内の熱い支援のもと町のシンボルとしてみんなに愛されています。神社の森から子ども達の太鼓の練習の響きが聞こえてくると祭が近いです。例年7月中旬に笹山を経て本番3日間人形飾りの山車が町内を練り歩きます。最終日は洞南地区の競演会となり、暗闇のなか右や左に激しく競い合う山車の明かしは壮観です。
秋
『引野ふれあい文化祭』
秋は文化の薫り。例年10月の土日に区民館との共催で行われる市民センターのお祭り催事で、館内は生涯学習の発表の場として、また屋外はテント村を設営、レストランからバザー、焼き鳥や小物雑貨の出店が軒を連ねます。
冬
『どんど焼き』
冬は新年の健康祈願。年の瀬に新春の願いを込めて飾った正月の松飾やしめ縄を火で焼き尽くす行事で、伝統を守る地域の多くの方から支持されています。訪れた人々にはぜんざいが振舞われ長蛇の列ができ、会場の別所公園はあちこちに賀詞交換の場ができます。見どころは大勢の子ども達が一斉に、竹竿に吊るした餅を残り火で焼く光景です。