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折尾西市民センター

TEL. 093-601-8231

〒807-0866 北九州市八幡西区日吉台1丁目22番20号

周辺の名所・旧跡THE NOTED PLACES

風のトンネル(折尾隧道)

風のトンネル  都市計画として進めている「折尾地区総合整備事業」の一環として、本線の西端部にあたる「折尾隧道」がJR九州折尾駅改築や道路拡幅の支障になるとして取り壊すことに決まりました。
 種田山頭火の日記中の句の中に、「風のトンネルを抜けてすぐ乞いはじめる」というのがあります。 山頭火は赤間町の小倉屋という宿屋から、国道3号線を4里程歩いて、このトンネル(折尾墜道)を抜けて折尾の町に入り、乞い始めています。 山頭火は折尾墜道を「風のトンネル」と詠んだようです。

川ひらた(五平太船)

ひらた(五平太船)  現在折尾高校に1隻だけ保存されています。 江戸時代から明治以降は筑豊の米や雑貨、石炭の運送に活躍しました。 浅い川での運送に適したように、船底は平たくなっており、喫水(船が水に浮かんだとき船体が沈む深さ)が浅く、前後のヘリは幅広く積載量を多くしてあります。 明治24年になって若松〜直方に鉄道が開通したことによって、その数八千ともいわれた川ひらたは大正期に入って姿を消しました

舫い石(もやいいし)

舫い石(もやいいし)  川ひらたが堀川で渋滞した時、一時船を係留する為に石に綱を結びつけ、船頭が一休みしていたと思われます。 地上に出ている高さ20cm〜40cm、幅15cm、厚み10cm、その中心に径5cmの穴が貫通しています。3基が現存しています。

体当たり勇士の碑

体当たり勇士の碑  昭和19年8月20日米軍のB29約80機が八幡を空襲、小月飛行第4連隊の野辺・高木機はB29に体当たりし、2機を爆撃しました。 両勇士の功績をたたえて忠魂碑が建立されました。 毎年8月には、地元の婦人会や同期生が集まり、草取り清掃の奉仕が行われています。

バナースペース

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