北九州市立中原市民センターは地域の皆様のよりよい暮らしのために尽力してまいります。
新着情報
- ご利用の際は、新型コロナウイルス感染症予防対策に留意したご利用をお願いします。
詳細はセンター窓口までお問合せください。
- コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令を受け、
1月16日(土)〜2月7日(日)までの間
閉館時間は20時となります。
御不自由おかけしますが、ご協力お願いします。
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戸畑警察署からのお知らせです
年末年始特別警戒を実施します
実施期間:令和2年12月1日から令和3年1月3日まで
年末年始特別警戒とは・・・
年末年始には、人の動きや消費・物流が活発となるため、金融機関・コンビニエンスストア等を狙った強盗事件やそこを舞台とするニセ電話詐欺、繁華街・歓楽街などでの粗暴犯や性犯罪、さらに、飲酒に起因する事件・事故等が発生しやすくなります。
そこで警察は、特にこの時期警戒を強めて警察活動を行います。
戸畑警察署ではこの期間中、
小学生の登下校時間帯の警ら活動・金融機関等に対する警戒活動を
いつもよりも強化して実施します。
戸畑警察署の管内で事件・事故を少しでも減らすために、また、みなさんが被害に遭わないためにお願いがあります
ながら防犯の協力をお願いします。
ながら防犯とは、散歩や買い物、庭の手入れ、通勤中など日常生活を通して
周囲に目を配り、誰でも行える防犯活動です。
地域のみなさんで、自分の地域を守っていきましょう。
不審者の発見や、事件、事故を目撃した場合は、すぐに110番通報をお願いします。
ニセ電話詐欺や空き巣、強盗などお金を狙った犯罪の被害に注意しましょう。
この時期は、自宅に現金を保管する家庭が増えるため、ニセ電話詐欺や強盗などお金を狙った犯罪が増えます。
電話でお金の話をされたらまず詐欺を疑ってください。
自宅には、不必要な現金は保管しないようにしましょう。
不審な電話や不審者が自宅を訪ねてきた場合は、すぐに110番通報をお願いします。
飲酒運転に注意してください。
飲酒をした当日だけでなく、二日酔いの状態で運転した場合も酒気帯び運転となります。
深酒をしない、飲酒をした翌日は運転を控えるようにするなど対策をとりましょう。
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消費生活川柳を話題に、消費者トラブルについて語ろう
消費生活センターでは、京町銀天街協同組合と共同して「北九州市消費生活川柳」を募集しました。
全国各地から寄せられた約1,000句の中から受賞した10句を掲載しますので、ぜひ周囲の人々と
消費者トラブル防止について話し合ってください。
不安に思ったときには早めに消費生活センターへご相談ください。
(北九州市立消費生活センター:093-861-0999)
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「保険金で自己負担なく住宅修理ができる?」
勧誘されてもすぐに契約しないようにしましょう
消費生活センターには「火災保険を使って自己負担なく住宅修理ができる」と
勧誘する住宅修理サービスに関するご相談が多く寄せられています。
<相談事例1>
「区役所からの依頼で、台風被害の調査をしています」という電話があり、被害はないと断っているのに「専門家が見ないとわからないですよ」としつこく勧誘された。区役所に聞いてみたが、そのような依頼はしないとのことだった。怪しい。(60代男性)
<相談事例2>
台風被害で屋根瓦がずれたところを修理しようと思っていたら、火災保険総合センターというところが保険申請を代行してくれるという。そこから照会された事業者がリフォームを含む多額な工事の見積書を作成した。台風被害だけではなく老朽化に伴うリフォームでは詐欺になるのではないか。加担したくないので解約したい。(60代女性)
●「保険金を使って自己負担無く住宅修理ができる」と勧誘されても
すぐに契約しないようにしましょう。
「保険金が使える」「申請手続きを代行する」と電話勧誘や訪問販売で長時間勧誘され、「契約してしまったが、高額な申請代行手数料がかかると知らなかった。解約したい」「解約すると言うと、高額な解約料を請求された」というご相談が多数寄せられています。保険の申請はご自身でできるので、加入している保険会社に相談しましょう。また工事をする場合は、複数社での見積もりを取りましょう。
●うその理由で保険金を請求してはいけません。
困ったときは、すぐに消費生活センターへご相談ください。
(北九州市立消費生活センター:093-861-0999)
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修理業者をネット検索するときは気を付けて
トイレが詰まったのでネットで検索し一番上に掲載されている事業者が良いだろうと思い来てもらった。ホームページには「修理代金が〇〇円〜」と安価な金額が記載されているし「作業前には見積もりし、了承をいただいてからの作業」と書いてあったので依頼した。それなのに来訪した事業者はいきなり作業を始め、金額を聞いても「〇万円くらい」とはっきりした金額を言わず、修理後にいきなり「〇十万円」と高額な料金を請求した。納得できない。(70代男性)
●「ネット検索で一番上に表示」=「良い事業者」とは限りません
ネットで検索して上位に表示されているホームページは、主に広告です。
アドレスの前に広告と記載されています。
●複数社から見積もりを取り、作業内容や料金を確認しましょう。
トイレなど水回りのトラブルがあると、慌ててしまいがちですが、一社ではなく複数社から見積もりを取りましょう。事前に出張や見積もりにも料金が必要かを確認しておく事も大切です。作業前に内容や料金を確認し納得できなければ、その場では契約しないようにしましょう。
困ったときは、すぐに消費生活センターへご相談ください。
(北九州市立消費生活センター:093-861-0999)
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「特別定額給付金が追加給付される」という電話に注意!
区役所を名乗って「北九州市では、65歳以上の方に新型コロナ関連の追加給付金が出ることになったので、銀行の口座番号と4桁の番号を教えて下さい」と言われた。一人暮らしであることと口座番号は教えてしまったが、4桁の番号は暗証番号なので教えられないと断った。区役所に問い合わせたが、追加給付はないとのことだ。(70代女性)
●市役所や区役所が、給付金のために住民の世帯構成や生年月日、銀行の口座番号を電話や郵便、メールで問い合わせることはありません。
●給付金に関して、ATMの操作をお願いすることはありません。手数料の振り込みも求めません。
●アポ電(犯罪グループが詐欺や強盗に入る前の調査としての資産状況や家族構成を探る行為)の可能性もあります。答えないで下さい。
●給付金を装った不審な電話等があった場合は、最寄りの警察署や消費生活センターへ連絡してください。
困ったときは、すぐに消費生活センターへご相談ください。
(北九州市立消費生活センター:093-861-0999)
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デパートやカード会社、銀行協会、警察などをかたる電話に注意!
いつも利用しているデパートを名乗って電話があり「緊急対策室の〇〇です。先ほど当店婦人服売り場で、クレジットカードによる高額な利用がありましたので、確認のためお電話しました。」と言われた。利用していない旨を答えると「それでは不正利用なので、今から銀行協会に電話をして請求を止めてもらってください。本日しか手続きできません。」と電話番号を告げられた。でも、クレジットカードは手元にあるし、変な話だと思い消費生活センターに相談しようと思った。(80代女性)
●これは、複数の犯人がそれぞれの役回りを演じる「劇場型詐欺」です。
電話に、デパート、カード会社や銀行協会、警察などをかたる犯人グループが次々と登場し、ありもしない不安をあおられます。最終的には犯人グループの一味が、直接来訪しカードや暗証番号をだまし取って行きます。だまし取られたキャッシュカードやクレジットカードは、ATMやインターネットショッピングで利用されてしまいます。
●絶対にカードを渡したり暗証番号を伝えてはいけません!
カード番号やセキュリティコードも教えてはいけません!
●カードに関する問い合わせを受けたら「ニセ電話では?と警戒し、電話帳などで正式な電話番号を調べましょう。
使っていないカードは解約しましょう。また、迷惑電話防止機能付き電話機や留守番電話を活用すると安心です。
不安を感じたら、消費生活センターへご相談ください。
(北九州市立消費生活センター:093-861-0999)
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